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シリーズ:劇場の中の人に会いに行く  令和と劇場

第4回 東京芸術劇場 プロデューサー 内藤美奈子さん

2022年11月27日

過剰さを求める気持ちとエコを求める時勢との間で

1990年開館した東京芸術劇場は2009年、野田秀樹さんが東京芸術劇場芸術監督就任してから古典の新演出から既成のジャンル分けを超えた実験的な作品まで、さまざまなプログラムを展開している。プロデューサーのひとり内藤美奈子さんは「暴れる作品」が野田さんが就任してからの演目の特徴だと言う。暴れる作品とはどんなものなのか。そしてそこに向かう作り手たちの矜持は、とりわけこの3年間のコロナ禍での活動に現れていた。

 

Minako Naito

プロデューサー。東京大学文学部卒業。1985年からPARCO劇場、98年からホリプロ・ファクトリー部、 2010年より東京芸術劇場で、演劇、ダンス、ミュージカル、海外公演、国際共同制作等の企画制作、海外公演の招聘などに従事する。現在、東京芸術劇場 事業企画課長。
手掛けた主な作品に「ラヴ・レターズ」、「THE BEE English Version」「トロイアの女たち」「おのれナポレオン」「リチャード三世」、ブロードウェイ・ミュージカル「CHICAGO」等がある。

 

公共劇場は利益を出すことが目的ではない

東京芸術劇場のプロデューサー内藤美奈子さんは80年代から演劇界を渡り歩いてきた生え抜きのプロデューサーのひとりである。

「PARCO、ホリプロ、東京芸術劇場。ここ(芸劇)に勤め始めたのは2010年で、最初の3年間はホリプロから出向していたんです。蜷川幸雄さんの『トロイアの女たち』(日本人、イスラエル国籍のユダヤ系、アラブ系という三つの文化の俳優が出演し、日本語、ヘブライ語、アラビア語で演じられた。イスラエルでも公演した)を担当するために来て、そのまま居着いちゃったという感じです(笑)」

 

民間の劇場と制作会社と公共劇場をひと通り見てきた内藤さん。これらは「流儀が全然違いますよね」と言う。

 

「当時のPARCOの考え方は『劇場に合う作品を選ぶ』というもので、ホリプロは『作品に合う劇場を選ぶ』というもの。ベクトルが逆でした。私がいた80−90年代のPARCOは開館して10年から20数年で、70年代の西武セゾングループの文化戦略の中に位置づけられていました。演劇や劇場は、箱(建物)としてのPARCOの付加価値を上げるための文化活動だったため、ほとんど宣伝費扱いで、利益を考えなくて良かった。“かっこいい場”になることが重要課題で、一部の人にしかわからないかもしれないけれどとにかくかっこいいものを目指していました。一方ホリプロは全く違って採算重視です。また、ホリプロは舞台制作が『ピーター・パン』から始まっているように、自社のタレントの活躍の場を自ら作ることが舞台を始めたきっかけです。テレビや映像でキャスティングされることを待っているばかりではなく、自分たちでタレントが生きる作品を作っていくという考え方が根底にありました。徐々にレパートリーが広がって、海外公演から舞台を招いたり、招かれたり、蜷川幸雄さんの手掛けた彩の国さいたまシェイクスピア・シリーズができました。方法に大きな違いはあれど、PARCOもホリプロも利益が出るなら出るに越したことはないわけですが、東京芸術劇場の場合、公共の施設として、予算の考え方が違います。職員の人件費は指定管理料で賄われ、文化庁や国際交流基金、民間の助成金、寄付金などを事業に充てることができます。利益を出すことが目的ではなく、『収入と支出がプラマイゼロになる』という考え方で予算を組みます。利益が出た場合は、年間で他の赤字になりそうな演目の補填に当てることができます。同じ脚本、似たようなスタッフ・キャストの演目の入場料を設定するにしても、民間だったらお客さんが出せる最高値、チケット販売枚数との掛け算が最大になるところまでチケット代を持っていきますが、公共は支出に見合うだけの収入を用意すればいいので、収入を助成金である程度賄えていれば、チケットを少し安価で提供するという思考が働きます。トッププライスを少し抑えたり、若者や障害のある方や高齢者向けの割引チケットの枚数を増やしたりもできます。とはいえ、民間も公共もお客さんがかぶっている場合、価格設定を安くしすぎると、民業圧迫になりかねないので、業界のバランスを見ながら設定しています」

 

経験をもとに民間と公共劇場の違いを教えてくれた内藤さん。予算の点から見ると公共劇場は不景気に強そうである。経済的に演劇界最大とも言えるような危機に見舞われたコロナ禍で休演が相次いだ演劇界、規模が大きい劇場でも日銭を回しているため、休演するとたちまち経営が危うくなるなか、公共劇場の方が踏ん張れるということになる。ただ、公共の分、コロナ禍で劇場を閉める決断は政府の意向に沿う必要があり、一長一短なところもあった。

さて、現在、コロナ禍から3年が経ったが、初期と比べてどんな状況だろうか。

 

コロナ禍の3年を振り返る 「赤鬼」での決断

「少し耐性がついてきた、というとおかしいですけれど、芸劇に限らず、業界全体そうだと思いますが、公演中止はあり得ることとして、構えがだいぶできてきました。どういうふうに対応するか。いかにひとりの人が退場している時間を短くすることや、ひとりの人が退場していても穴が開かない体制を組むかなど、いろいろと考えるようになってきました。なんといっても緊急事態舞台芸術ネットワークができたので、業界全体として生き残っていくというために、損得抜きで情報を風通しよく交換するということがすごくできるようになり、他の組織のノウハウみたいなものをいっぱい教えてもらえて。それは勉強になりました」

 

芸劇としてコロナ禍の転換点のような公演は2021年、『赤鬼』だった。

 

「緊急事態宣言で一度、休館していて、演劇の自主事業は『赤鬼』で初めて再開しました。そのときはまだ客席数を半分にすることをはじめとしたソーシャルディスタンスのことが厳しく言われていたものの、野田さんの芝居のスタイルはコロナ以前と変わりません。舞台の上ではつばや汗が飛び散る。となると、お客さんが飛沫を不安に感じるのではないかという心配があったため、アクティングエリアと客席の間にビニールシートを垂らしました。今となっては有効とはみなされていない対応策ではありましたが(笑)、その時は、お客さんにある種の安心材料にはなりました。作品のクオリティにこだわる野田さんが、そのアイデアを受け入れたことは大きかったです。ビニールシートはスタッフ側からの発案でした。ひょっとすると制作の発案だったら『また、お金のことばっかり考えて』と思われたかもしれないけれど、現場のスタッフから自発的にそういう意見が出たことを野田さんが受け止めて、『今はそれやってみるか』と決断したのだと思います。

この作品に限らず、同じカンパニーの中でも様々な立場や意見があって、本当に怖がっている人と、風邪と同じなのではないかと思っている人がいて、コンセンサスを取ることは難しいです。世の中の動向の変化も鑑みないとなりませんし。PCR検査の頻度にしても、考え方にしても、常に最新情報を獲得し、そのなかの最大公約数を選択しながら、最終的には主催者として責任を取れる形で、『こう判断しました』と的確に説明できるように常に試行錯誤しています」

 

「赤鬼」作・演出 野田秀樹 2020年東京芸術劇場シアターイーストAチーム 撮影:篠山紀信

コロナ禍、困難だったひとつに、海外との交流があった。今もちょうど、ルーマニアの鬼才・シルヴィウ・プルカレーテ氏がルーマニアから来て、東京芸術祭2022の一環で、演出作「守銭奴 ザ・マネー・クレイジー」を11月23日から公演中である。「守銭奴」の前に「スカーレット・プリンセス The Scarlet Princess」を上演し、プルカレーテ連続公演のような趣向になっている。プルカレーテ氏の公演は2020年の野田秀樹潤色の「真夏の夜の夢」もコロナ禍で影響を受けていて、この3年、外国人スタッフによる公演は移動の問題もあって困難があったはずだが、それをどう乗り越えてきたのか。

 

「懲りないというか(笑)。今年もね、時期がちょっとずれていたら、この人数で移動することは危なかったかもしれないなとも思うんですよね。世界的な動きでも、大規模な舞台やカンパニーがごっそり国と国を移動する引っ越し公演のようなものを避ける傾向にあるようです。大きいフェスティバルでも控えめになっています。理由のひとつには、リスキーだということがあるのと、あと一つには大人数が飛行機で世界中を旅することがエコ的な観点からしていかがなものかという意見もあるようで……。長距離移動の大きいツアーが敬遠される傾向はあるようです。その点、今回のプルカレーテ氏は「何度も往復するのではなくて、一回来たら来っぱなしで、『守銭奴』と『スカーレット・プリンセス 』の2作を続けて行うことで、エコな予算を目指しました(笑)。今年の東京芸術祭の芸劇は“プルカレーテ祭り”で行こう』というようなムードですね」

 

予算問題はさておき。芸劇は、2012年、芸術監督野田秀樹さん率いるNODA・MAPの「THE BEE」海外公演にはじまって、蜷川さん演出の「トロイアの女たち」イスラエル公演や、2015年、NODA・MAP「エッグ」のフランス公演、そして2022年は、野田さんの作、演出の「『Q』:A Night At The Kabuki」をロンドン、台北公演を行う(ロンドン公演のタイトルでは『Q』を省いている)など、海外から優れた才能を招くのみならず、こちらから海外に作品をもって赴く活動を続けている。その理由を内藤さんはこう話す。

 

そうしないと劇場が死んでしまう

「行ってみないと絶対的に体験できないことってやっぱりありますよね。圧倒的な何かを求める、みたいなね。芸劇は芸術監督の野田さんの方向性で必然的にそのように進めてきました。『A Night At The Kabuki」に至ってはこれほど円の安いときに野田さんがリスクも背負ってロンドンに出かけて上演し、連日満員で成功を収めました。もともとこのツアーは2020年にやりたかったがコロナ禍でできず、21年に延期しようとしてやはりできなかったから、今年できるんだったらやるぞ!となったと思いますが(笑)。芸劇としても、20年に本当はイヴォ・ヴァン・ホーヴェの『ローマ悲劇』を招く予定で、これは実現したらものすごいものだったんですけども、招けなかった。去年は太陽劇団を招きたかったけれど、やっぱりどうしても招けなかった。……ということが続いたので、今年は実現できるなら国際交流はやっぱりやりたい、そうしないと劇場が死んでしまうというような、そういう気持ちはありました。新国立劇場のイヴォ・ヴァン・ホーヴェの『ガラスの動物園』も、小規模の作品ながら、2年に渡るキャンセルの末、今年やっと呼んでいるし、今年の初めにやった東急シアターオーブの『SINGIN’IN THE RAIN 雨に唄えば』(主催:TBS/BS-TBS/HORIPRO/ぴあ/TOKYO FM/TSP)にしてもよくぞ実現してくれたなと思うんですよね。どの劇場もそういう思いがあるのではないかと思います」

 

東京芸術祭2020「真夏の夜の夢」 撮影:田中亜紀

やっちゃえ! とはいえ、そこはもう「本当に命を削って頑張っています」と語る内藤さん。

全身全霊、満身創痍で、演劇をつくることに賭けている。野田さんといい、プルカレーテさんといい、ダイナミックな作品(内藤さんいわく「暴れるタイプ」)が目立つが、この方向性は意識的なのかと訊ねると、「芸術監督の志向性だと思います。だからうちの自主事業ではたぶん“静かな演劇”はやりません。過剰な演劇のほうが志向性に合っているのだと思います(笑)」と内藤さんは言う。

プルカレーテさんを芸劇に結び付けたのは、演劇評論家の第一人者である扇田昭彦さんだった。

 

「2015年に亡くなった扇田さんが生前、運営委員として演劇企画担当のような形で参加していて、2009年に野田さんが芸術監督に就任して国際的なことにも力を入れたいと言っていたことに応えて『ルーマニアのシビウ国際演劇祭は本当に素晴らしいから絶対に観に行くべきだ』と何度も口酸っぱくするように言っていらっしゃったんです。ちょうど2011年から12年にかけて1年半、改装のための休館中で公演ができない分、野田さんに時間ができたので、1ヶ月半ぐらいヨーロッパのいろいろな国を回りました。イギリスから始まって、フランス、スイス、ドイツ、ハンガリー、ルーマニアだったでしょうか。その旅の最後に扇田さんも合流してルーマニアのシビウ国際演劇祭を観ました。シビウのフェスティバルは、アヴィニョン、エジンバラと同じぐらいの規模ながら、世界中から日本の中小劇場でも招けそうなリーズナブルな公演が集まってきているのと、シルクに代表されるフィジカルシアターのものにも力が入っていることが特徴です。そのなかで野田さんが観て度肝を抜かれたのが、プルカレーテさん演出作品でした。平成中村座も上演し郊外の工場跡地のような場所でやった『ファウスト』がすごく面白くて。出演者150人みたいな感じのものすごい規模で。ワルプルギスの夜の場面になると、観客が全員、客席から舞台奥の別空間に移動させられて、そこでは炎がウワーッと燃えて酒池肉林の世界が展開していて、消防法的に絶対このまま日本ではできないけど圧倒的な迫力のものを目の当たりにして、『ルーマニアの演劇、面白いな』と認識したんです。ちょうど日本の演劇が小ぶりになったり静かになったりしてきて、その間、置き忘れてきたものが『ファウスト』にはあった。その間も、野田さんを含めて唐十郎さんの“特権的肉体”に影響をうけた演劇人たちは持ち続けているものですけれど。こうして多くの演劇人が忘れかけていたものを呼び起こされる東欧の演劇――シビウの作品をいくつか呼びました。その流れで『プルカレーテさん、日本人の役者を演出することはあり得ますか?』と訊いたら快諾してくれて。扇田さんの助言の賜物ですね」

 

東京芸術祭2017「リチャード三世」 撮影:田中亜紀

プルカレーテ演出は、2017年に「リチャード三世」、2020年に「真夏の夜の夢」とやってきて、「リチャード三世」主演の佐々木蔵之介さんが、「守銭奴」でも再びタッグを組んでいる。

 

「蔵之介さんとは以前から、『何かやりませんか』と話をしながら、なかなかピントを結ばなかったところに、『こういうすごい演出家がいてね』という話をしたら、『ああ、それは乗りたい!』と興味をもってくれました」

 

コロナ禍のなか出来得る限りの大暴れを経て、東京芸術劇場、2023年の展望は?

 

「2020年から2022年までのコロナを生き延びてきてスタッフも心身共に疲れ果てたというところもあって、来年は力を広げすぎず、エッセンシャルな路線をきちんとやっていこうという方向に取り組んでいます。マンパワーと時間の制約の中で、無理しすぎずにできることで持続性を保っていきたいですね」

 

そう言う一方で、内藤さんは常に広い世界に視野を向け新しい才能の出会いを求め続ける。

 

「海外に持っていくことによってクリエイターが大きな刺激を受けます。今年東京芸術祭に参加した『となり街の知らない踊り子』の山本卓卓さんと北尾亘さんも、海外で活動し、自分の表現というのを検証して社会と向き合っている。『となり街の知らない踊り子』自体、ニューヨーク公演を経験し、コロナを経て今年の公演ではさらに表現が研ぎ澄まされていました。私たちプロデューサーは、海外から持っていくものもあり、招くのもあり、共同制作もありという活動を通して視野を広げ、創作のノウハウも獲得していきたいと思っています」

 

東京芸術祭2022「スカーレット・プリンセス」東京公演  撮影:後藤敦司

芸術監督室は過去の公演ポスターで埋め尽くされている

 

東京芸術劇場

平成2年10月開館

 

世界最大級のパイプオルガンを有するクラシック専用の大ホール(コンサートホール)、演劇・舞踊等の公演を行う中ホール(プレイハウス)と2つの小ホール(シアターイースト、シアターウエスト)、4つの展示スペース、大小の会議室やリハーサル室を有する複合的な芸術文化施設である。

現在の管理運営は、公益財団法人東京都歴史文化財団が行っている。

 

目的

東京都の音楽・舞台芸術を代表する「顔」として、長期的な視点に立った「芸術文化の創造発信」「人材育成・教育普及」「賑わい」「国際文化交流」のそれぞれの拠点となり、都民の皆様の期待に応えられる劇場を目指す。

公式サイトより
https://www.geigeki.jp/

 

TOPICS1 9月1~12月11まで、東京芸術劇場など豊島区池袋エリアを中心に、東京芸術祭2022が開催中。

JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結している。雨が降っても濡れずにアクセスできる。

ドラマ化もされた小説「池袋ウエストゲートパーク」のすぐそば。かつてはギャングと呼ばれた若者たちの集う場所でその中に入れない者には近寄りがたい印象もあったが街の再開発後は文化芸術の拠点の印象が高まっている。西口公園では野外演劇も行われている。

 

9月1~12月11まで、東京芸術劇場など豊島区池袋エリアを中心に、東京芸術祭2022が開催中。

東京芸術祭2022 https://tokyo-festival.jp/2022/

 

東京芸術祭2022 「守銭奴」

2022年11月23日 (水・祝) ~12月11日 (日)

東京芸術劇場プレイハウス

特設サイト https://www.purcarete-fes.jp/shusendo

東京芸術祭2022 芸劇オータムセレクション「守銭奴 ザ・マネー・クレイジー」 撮影:田中亜紀 東京芸術劇場 プレイハウス 2022年11月23日~12月11日

TOPICS2 NODA・MAP第25回公演「『Q』: A Night At The Kabuki」海外公演の成功

今秋は芸術監督野田秀樹さんが主宰するNODA・MAP「Q」をロンドンと台北で上演した。

ロンドン、台北、どちらも満員大盛況で、とりわけシェイクスピアの国、芝居に一家言ある

イギリス人がスタオベしたり泣いたりとひじょうに好意的に受け止めた。

80年代、野田さんの主宰していた劇団 夢の遊眠社の人気が社会現象のようになったときのような反応で、大きな手応えを得たという野田さん。

「この20年来、日本の漫画やアニメが世界中の若い人に広がったことで、時空を飛ぶような奇想天外な世界が理屈を重んじる国・英国でも受け入れやすくなったようです。若い観客や若い劇評家がひじょうに新鮮なものとして受け止めてくれていたように感じます」

長らく続いた日本=富士山、芸者だった認識から日本の文化がようやく脱却しはじめたその先鋒に野田秀樹さんが80年代から探求し続けてきた表現があったのだ。

 

NODA・MAP https://www.nodamap.com/

 

「『Q』:A Night At The Kabuki」海外公演

*ロンドン公演では、「A Night At The Kabuki」というタイトルで上演。

ロンドン公演

2022年9月22日(木)−9月24日(土)

Sadler’s Wells Theatre

台北公演

2022年10月25日(火)−10月30日(日)

台湾國家兩廳院 國家戲劇院

 

報告会に出席した野田秀樹さん 台北公演中に指を負傷

海外用の宣伝美術と英国と台湾のお菓子

 

取材、文、撮影(公演写真、劇場外観以外):木俣 冬

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