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Release 劇場公演

絶賛された『ジュリアス・シーザー』から3 年、演出・森新太郎×主演・吉田羊のタッグ再び!

2024年2月5日

運命と激しく対峙する主人公ハムレットに吉田羊が挑む!

PARCO PRODUCE 2024
『ハムレットQ1』
【作】ウィリアム・シェイクスピア 【訳】松岡和子
【演出】森新太郎
【出演】吉田羊 飯豊まりえ 牧島輝 大鶴佐助 広岡由里子 吉田栄作 ほか
【東京公演】2024 年5 月11 日(土)~6 月2 日(日) PARCO 劇場
【大阪公演】2024 年6 月8 日(土)・9 日(日) 森ノ宮ピロティホール
【愛知公演】2024 年6 月15 日(土)・16 日(日) 東海市芸術劇場 大ホール
【福岡公演】2024 年6 月22 日(土)・23 日(日) 久留米シティプラザ ザ・グランドホール

 

シェイクスピア『ハムレット』戯曲の原型とも言われるQ1 版を、松岡和子の新訳、森新太郎の演出で上演!

シェイクスピアの四大悲劇の一つに数えられる『ハムレット』。『ハムレット』には三種類の原本があり、二つの四折版(Quatro)がQ1とQ2、もう一つの二折本(Folio)がF1と呼ばれています。現在では、Q1(1603年刊行/約2,150行)が、Q2(1604~1605年刊行/約3,700行)の原型ではないかという説も多く、Q2は草稿版、F1(1623年刊行/約3,550行)が当時の劇団保管の演出台本で、Q2を参考に制作されたとも言われています。
⾧さが、現行のF1 版の約半分で、物語が凝縮されたQ1版。今回、翻訳を手掛けるのは、シェイクスピア劇全37作品の翻訳を達成した松岡和子。シェイクスピア戯曲を知り尽くした松岡の新訳で上演いたします。
演出は、2021年上演の『ジュリアス・シーザー』(吉田羊主演/PARCO劇場)で、古代ローマの史実のスケールはそのままに現代と地続きの人間ドラマとして描き出し、高い評価を得た森新太郎。2019年に現行の『ハムレット』、前述の『ジュリアス・シーザー』ほか、数多くのシェイクスピア劇を手掛けてきた森が新たに手掛ける『ハムレットQ1』。正義、そして復讐のためにまっすぐに生き抜いた男と、陰謀渦巻くデンマーク王家の物語を激しく描き出します。

 

ハムレット役を務めるのは、激しさと儚さを併せ持つ俳優・吉田羊!
さらに飯豊まりえ、牧島輝、大鶴佐助、広岡由里子、吉田栄作など豪華&実力派キャストが集結!

主人公のハムレットを演じるのは、映像での活躍も華々しく、近年コンスタントに舞台の出演を重ね、森新太郎演出の『ジュリアス・シーザー』(2021年)で、第56回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞した吉田羊。森新太郎との再タッグで、ハムレットの複雑な心理をより繊細に、そして鮮明に
浮かび上がらせます。
さらに、ハムレットの恋人オフィーリア役には、モデルとしても活躍し、多くの映像作品に出演、多方面で精力的に活動する飯豊まりえ。ハムレットの親友ホレイショー役には、端正な魅力で、2.5次元の舞台から本格的な舞台まで多彩に活躍する牧島輝。オフィーリアの兄レアティーズ役には、個性的な演技で映像・舞台問わず、数々の作品で強い印象を残す大鶴佐助。ハムレットの母親ガートルード役には、舞台のみならず数多くの映像作品で存在感を放つ広岡由里子。ハムレットの叔父で策略によって王位を手にするクローディアス役には、歌手としてもライブを中心に積極的に活動する一方で昨年俳優デビュー35周年を迎えその円熟した演技で幅広く活躍する吉田栄作と、豪華なキャストが集結しました!
森新太郎による演出と、実力、華を揃えた役者陣で創り上げる、新しい視点で描く『ハムレットQ1』の世界にどうぞご注目ください!

 

公式サイト:https://stage.parco.jp/program/hamletQ1
ハッシュタグ:#ハムレットQ1
企画・製作:株式会社パルコ
東京公演チケット:一般発売日 2024年3月2日(土)

 

 

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