Release 劇場公演(追加情報)
2026年1月上演。ミュージカル『ISSA in Paris』ビジュアル 完成!
2025年10月12日
2026年1月東京・日生劇場、2月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、愛知・御園座にて上演するミュージカル『ISSA in Paris』のビジュアルが完成。
ミュージカル『ISSA in Paris』公演概要
■原案・作詞・作曲:モーリー・イェストン
■脚本・訳詞:高橋知伽江
■演出:藤田俊太郎
■出演:海宝 直人、岡宮 来夢、潤花、豊原 江理佳
中河内 雅貴、染谷洸太(Wキャスト)
彩吹 真央、藤咲みどり(Wキャスト)
内田 未来、阿部 裕 他
■公演日程:2026年1月10日(土)~30日(金)東京・日生劇場
2月7日(土)~15日(日)大阪・梅田芸術劇場メインホール
2月21日(土)~25日(水)愛知・御園座
■一般発売:2025年11月8日(土)
■公演HP:https://www.umegei.com/issa2026/
■企画・制作:梅田芸術劇場
<STORY>
現代の東京に住む、シンガーソングライターISSAこと海人。海人は突然の母親の死から立ち直れず、呆然自失になっていた。そんな中、命の儚さをうたった小林一茶の「露の世は露の世ながらさりながら」の句が脳裏に浮かぶ。
また、海人の母は、一茶には消息不明とされる「空白の10年」があり、その期間、鎖国の日本をひそかに抜け出してパリへ行っていたという仮説をたてていた。海人は天才俳人が日本で小林一茶と名乗るまでの「空白の10年」に一体何があったのかを突き止めるため、そして自分自身が前に進むためにパリへ旅立つことを決める。海人はパリに行き、何を得るのか。そして、小林一茶の10年には何があったのか。2人の青年が時空を超え、パリで出会う、ファンタジー・ミュージカル。
演出:藤田 俊太郎コメント
国や時空を超えて、響き合い融合する。素晴らしい表現者たちが紡ぎ出すミュージカル『ISSA in Paris』。
ビジュアル撮影を通して、プロダクションの姿が鮮烈に見えてきたことをとても嬉しく思います。
海宝直人さんは魅力溢れる覆面シンガーソングライター海人そのものです。現代を生きる時代の体現者。俳人一茶の生
き方に惹かれ、俳句に敬意を持ち、一茶のことばを通して、今在るべき新しい価値観を見つけていきます。
江戸時代後期に生まれ、ちいさきものや百姓、民衆のまなざしを終生大事にし、数々の俳句を大衆のこころとして詠んだ
小林一茶。その若き日弥太郎の苦悩も葛藤も、岡宮来夢さんの目の奥に既に瑞々しく、溢れていました。
海人の人生を変えるのはルイーズとの出会い。自由でありながら哲学を持ってダンスを仕事とする誇り高さ、人間力が潤
花さんに宿り光輝いています。
弥太郎が出会うのは18世紀パリに生きるテレーズ。革命の時、歌や思想によって世界を変える魂。豊原江理佳さんには
その力があります。
素敵なキャスト、クリエイター、スタッフ、カンパニーと豊かな創作が始まっています。親愛なるお客様には、2026年新春を
彩る世界初演作を心待ちにしていただけたらと思っています。